2018/04/15

ブログ移転のお知らせ

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最初から独自ドメイン取ってたし、Xサーバーも契約して他のブログでテストしてるから移転なんて余裕と思って、bloggerの独自ドメイン外したら移転の仕方も分からないし、独自ドメインへの戻し方も分からなくなったので、新しい移転先を用意しました。。。

2018/04/14

とりあえず100万円貯めてみよう



このブログに検索でたどり着く人がいるとしたら、基本的に投資をしてそうなので、既にお金に余裕がある人ばかりかも知れません。


しかし、初心忘れるべからず。今日は100万円を貯めてみよう、というお話しです。



100万円貯めると何かが変わるのか


個人的な意見になるのですが、一度100万円という単位が自分で用意した口座に貯まると、その額、具体的には貯金が100万円以下になるのが悔しくなります。出費が嵩んだとしても何とか100万円を維持しようと思うようになります。


資産形成の上で、この点は凄いメリットと思うのです。良く100万円を貯めると1000万円は楽だとか言いますが、貯蓄に対しての意識に変化が出る数字なのかも知れません。



生活ギリギリで貯金が難しいよと言う人に


節約の出番です。収入から支出を引いたものしか貯蓄に回せないので、支出を削るのが一番効果があります。


常々、収入の80%で生活を提唱していますが、それでも難しい場合は例えば90%でも良いと思います。時間はかかりますが、生活に慣れてくるうちに、もう少し節約が出来るようになるかも知れません。


一番手っ取り早いのが通信費削減です。次に社会人なら自炊です。お弁当を持参するだけでもかなり効果があります。お弁当と書くと難易度が高いですね。オニギリを2つ作って持って行けば簡単です。外回りの多い人もいると思いますが、内勤の日などで昼食代が週何回か浮けばけっこうまとまった金額になります。


これだけで月々1~2万円くらいは節約出来ると思います。既にMVNOを使っているような人はしっかり貯蓄してるでしょう。


通信費削減については過去に書いています。下にリンクもまとめています。そんなに難しくもないし、通信速度で我慢を強いられる事も少ないです。



まとめ


・100万円貯めると、取り崩すのが惜しくなる

・そうなると貯蓄スイッチが入る

・貯蓄体制が出来ると資産形成しやすい

・貯められない人は格安SIM(MVNO)やお弁当持参などの利用がオススメ


関連記事です
【節約という盾2】格安SIMに変えて節約できた金額と長期レビュー

現在メインで使用しているSIMフリー端末の紹介HUAWEI P9

節約とオニギリとハードコア弁当





雑談


ちなみに私の場合は100万円から1000万円までは楽とは言えなかったし、2000万円までも長かったです。3000万円は今の感じだと多分貯まると思いますが、ちょっと未来は不明です。でも、まぁ実際に貯金は出来てるし、きっかけとしての100万円に意味はあったと思います。いつくらいに貯まったかは覚えていませんが。。


新社会人なら、頑張って月5万円の貯金とボーナス全額を貯金すれば1年で100万円貯まりそうですね。



雑談2


そういえば昔、スガシカオがFMラジオでこんな感じの事を言っていました。「自分がやりたいことが見つからない人は、とりあえずお金をためなさい」だったかな。サラリーマン時代に100万円貯めて、それで機材を買ってミュージシャンになった話だったと思います。


スガシカオみたいなミュージシャンでも、貯金をしていた時期があったんですよね。一般人なら、なおさら貯金をちゃんとした方が良いように思います。



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2018/04/13

ダウの犬とTOPIXコア30の犬


日経トレンディでダウの犬投資法どころか、コア30の犬投資法も書かれていました。


私も7~10年程前に両方していました。そのうちアップしようと思っていましたので記事にします。今日はダウの犬投資法のお話しです。


【参考】
日経TRENDY 特集セレクト「ダウの負け犬」作戦、日本株で実践 配当利回り高く
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27628090S8A300C1000000?channel=DF280120166601


結果はどうだったのか


TOPIX30コアの犬投資法は幸いリーマンショック後だったので、そこそこ良いリターンを出していましたが2011年に東京電力を組み込んでおり、結構な負けという結果でした。あれは誰も読めませんが、このようなリスクを含む投資です。一銘柄だけマイナス90%くらいになっていたと思います。


10銘柄を単元で均等配分なんて無理なのでS株(単元未満株)を使っていました。約10,000円買ったとしても手数料0.525%だったので50~60円くらいです。始めは20万円くらいでやっていたのですが、ちょこちょこと足して最終40万円くらいになっていました。


ダウの犬投資法は、資金的厳しさもあり、1銘柄に特化したPPPという戦略をとりました。(PPPの意味が何か忘れたのですが、本が手元にありません)


2年くらいしていましたが、こちらは幸いダウ指数よりもリターンを得ましたが、投下資本が小さく手数料を考えると厳しく撤退しました。確か初年度はアルコア、次の年はファイザーに投資しています。今は特定口座も使えて、手数料も5ドルなので遊ぶ分には良いと思います。



ダウの犬投資法とは


昔からある投資法の一つです。ダウ30銘柄のうち配当利回りが高い順にスクリーニングして、上位10社を均等購入して1年間保有します。1年後、再度スクリーニングして…というのを繰り返していきます。繰り返す期間が長いほどダウ指数をアウトパフォームします。


高配当=株価低迷というバリュー投資法の亜種ですが、無暗に逆張りで高配当を闇雲に狙うのでは無く、世界で最も生存能力の高い30社(ダウ30銘柄)なので倒産の心配はほとんど無く、しかもある程度のセクター分散も出来る投資法です。


更にリターンを求める人には、ダウの子犬投資法と言い、高配当上位10銘柄のうち株価が低い5社で選りすぐられた危険な方法もあります。こちらはダウ指数、S&P500指数共に負ける年もありますが、長期リターンで見れば勝ち越している、というものです。


究極的なものがPPPと呼ばれる単騎一点突破の投資法です。こちらは高配当上位10社を選び、更に株価を低い順に並べて2番目に低い銘柄にオールベットするという手法です。指数に負ける事もありますが、長期で見るとこの方法が最強だったようです。


ようです、というのは昨年までのFANG銘柄爆上げや、高配当株の指数に対する負け具合から人気が無いのかネットですら負け犬の文字を見なくなったからです。あとは知り渡り過ぎて指数に勝てなくなった事も要因です。


アクティブ運用とテクニカルを悪鬼の如く話すマルキール先生ですら「負け犬は本当の負け犬になってしまったのだ」「もはやダウの負け犬は何の役にも立たない」というだけで終わるくらいには、優秀な投資法とも言えます。実際、これが無双していた時代(1920~1990)もあるのです。ランダムウォーカーを読んだ人であれば、いかに優しく書かれているかが分かると思います。個人的にはこれに連動する投信があればサテライトで欲しいくらいです。



TOPIXコア30負け犬投資法


こちらもルールは同じです。ただ、日本においてTOPIXコア30という指数がマイナー過ぎて知ってる人が少ないです。投資ブログを見ていても、ほとんど目にする事はありません。


超エリート様がたまにネットで、俺はコア30企業に勤めていてホワイト企業だよ、と書き込みがあるくらいです。225銘柄なら知っていてもコア30銘柄を言える人はほとんどいないのが残念です。


こちらは単元未満株を使えるので、普通の負け犬10銘柄投資法なら10万円から遊べるのでサテライト的に使うには面白いかも知れません。


ダウ30銘柄でやるにはかなりの資金力が必要です。去年の初めにダウの子犬とかやってる人がいたら血を吐くくらい内臓と資産にダメージを受けていると思います。GEに20%は悪くはないと思いますが、この低迷っぷりを想像出来た人は少なそう。。XOMとかも振るわない年でしたしね。私の東京電力の件も同様ですが、やはり広く分散するという事は投資において大正義です。個人の経験では100銘柄くらい適当に持てばTOPIXと日経平均の中間のような動きになります。



参考書のご紹介


マイケル・B・オヒギンズの『ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略』が本記事の出典です。ランダムウォーカーでは運用者はリチャード・オヒギンスなんですが、どっちが正しい名前なのかは分かりません。


これは中々図書館では置いていないですが、もし近所の図書館であれば読んでみて欲しい一冊です。単純に読み物としても面白いです。私は住んでる市の図書館では無かった為、県庁所在地の図書館から取り寄せをお願いしたところ、市の予算から購入してくれました。(意外に図書館か役所に相談すると買ってくれるのです。勿論、予算と内容によりますが。)


読んだのが10年以上前なので、月日の早さを実感します。詳しい内容を覚えておらず申し訳ないです。ただ、内容は潔く、負ける時は負けている、と書いています。ただ、皆が見捨てているからこそ、この投資法は輝くのだ、みたいな事も書いていたような。ジョエル・グリーンブラッドも著書『魔法の公式』の中でバリュー投資の本質を伝えています。指数に負ける時は絶対にある。負ける時があるからこそ、結果として高いリターンを出せるのだ、と。もしかしてグリーンブラッドの話だったらスミマセン。。


高配当戦略のシーゲル派にとっては苦渋の期間が続いていましたが、ここから大きく巻き返しの場面がある。のかも知れません。


調べたら絶版なのか結構なお値段でした。Kindle化しているので、こういった時は助かりますね。ボーグル本もKindle化して欲しい。。


まとめ


・ダウの犬投資法とはバリュー投資法の亜種

・誰もが知っている戦略で指数に負ける事もあるが、負ける事で見捨てられたら銘柄をしっかりとリスクを取る事で高いリターンを得る事が出来る可能性がある

・日本でするならコア30銘柄と単元未満株で代用が可能



雑記


インデックス投資が主流となっています(まだまだ、なってないかな?)が、やはり個別株というのは面白いです。


私はワンタップバイというサービスを使ってアメリカ個別株を盆栽の如く愛でていますが、ダウの負け犬には銘柄が足りず使えません。日本株ならSBI証券のS株(単元未満株)が使いやすいです。ちゃんと配当も入ります。


オススメは出来ませんが、それなりの額を単元株に出すのなら、こういった投資法もありかと思います。





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2018/04/12

節約があなたの資産形成にもたらす効果


以前、セミリタイアについて記事を書きましたが、資産形成において間違いなく有効な事は節約です。今日は節約のお話しです。



節約があなたにもたらす効果


チャールズ・エリス先生が『敗者のゲーム』で、投資に関して敗者のゲームと言及しているように、ミスをしない事が結果的には絶大な効果を現します。


節約のプロがいるかは不明ですが、支出を管理する事は積極的に勝負を決める一手にならないまでも、資産形成においての勝利に貢献する事は間違いありません。収入から支出を引いたものが貯蓄となる人が大半を占めるからです。


以前の記事で、収入の2割を強制貯蓄が資産形成に繋がると書いています。しかし、誰もが収入の2割を貯蓄出来るかというと難しい事もあるでしょう。


格安SIMを使った通信費節約等の細かな部分は下記の個別記事に任せます。ここでは単純に節約があなたにもたらす効果を紹介します。

【関連記事】
【節約という盾2】格安SIMに変えて節約できた金額と長期レビュー

【節約という盾3】自宅でスーツを洗濯して月4,000円節約していた話

【節約という盾4】節約とオニギリとハードコア弁当



生活防衛費の低減


2年は欲しいところですが、最低1年は生活防衛費を確保するようオススメしています。生活防衛費とは、何かあった際、自分や家族を守る為のお金です。


この部分は節約をする事で大きく変動します。月々の平均支出が25万円なら年間300万円は必要です。節約をして20万円の支出でやりくり出来るなら年間240万円で足りる事になります。切り詰めて15万円でも生活出来る事を分かっていれば180万円でいけます。


その分、早く投資を行う事で、超長期で運用に回せる分が増える事は非常に効果があります。


山崎元先生は長期投資をしてもリスクは一緒と言っています。確かにリスクは変わりません(ここは完全同意なのです)が、一年前に保有した株式投信と30年間保有した株式投信では、運用期間中に得たリターンに隔絶の差があります。乱暴に言えば配当だけでも確実に30年分の差が出ます。なので、少ない金額でも早く長くが鉄則になります。


ちなみに生活防衛費は完全リスクフリーかつ流動性の高い資産で保有します。運用は一切しません。各家庭により差はありますが、定期預金が良いでしょう。換金性能が高いです。人によっては3ヶ月分の生活費を定期預金、残りは個人向け国債でも良いかも知れません。



精神的な安定性


生活の最低コストが分かる事で、様々な事が分かってきます。

・現在ある資産で何年生きられるか

・最悪、転職してもどの程度の収入なら生活可能か

・老後の生活もシミュレーションが用意です

・運用の利回りばかり考えているが、実はこれくらいの利回りで十分そうだ

等々。


ネガティブであればある程、安心感は強まるでしょう。数ヶ月程、必要最低限のコストで生活してみると意外に不必要なものが分かったり、お金がかかっても大事にする部分が見えたりするかも知れません。


私の場合だと電気代は高くついても人間らしい生活の為にある程度の出費は必要。その分、通信費は格安SIMで十分、とかになります。



まとめ


生活コストを低減する事で、

・生活防衛費が早く溜まるor長期に運用に回せる資金が作れる

・将来の事を計算しやすくなり精神的安定を得やすい

という効果があります。人間的生活を無視するような節約をする必要はありませんが、少し考えてみるだけで、数十年後に大きな差が出るかも知れません。


余談


今でこそ生活防衛費は、どの投資ブログを読んでも書かれていますが、私が初めて目にしたのは「投資戦略の発想法」という本の中でした。他の方はどうなんでしょう。




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2018/04/11

お義母さんから「NISAで投資をしたい」と相談が・・・


先日妻の実家に行っていた時、タイトルそのものを相談されました。。これは困りました。


今日は、義理の両親に投資相談をされたお話しです。

とりあえず個人的結論から。



そもそも老後は資産を取り崩す時期。直前に投資はしない方が良い。けど、投資しても全く問題がない家もある


妻の実家は裕福なので投資すら必要無い状況です。正直、投資をしなくても老後は余裕だったりします。


うちは子供のジュニアNISAでVTI投信を積み立てていますが、
①長期で株式投信を持つことの有利さを教える
②20年保有すればまず負けないと思われる
③子供の将来、有益に使ってもらう
④可能ならずっと保有して年金代わりに
という優先順位があります。


株式で運用はしていますが、そこそこ遠い将来に子供へ譲るものです。お金に困っていなければ、それこそ50年とかいう超長期投資も可能です。


反対にお義母さんは資産を取り崩す時期が目前となっています。投資経験が無いなら基本的には投資をすべきではありません。ただし、借金もなく持ち家があり、安定した年金、貯金、保険等を保有しています。贅沢をしなければ今の若いサラリーマンより裕福な生活が余裕で過ごせます。


お義母さんスペック
自営業ながら社長。昔は公務員である程度の期間共済年金あり。厚生年金もそこそこあり。


お義父さんスペック
別の会社でこの前まで社長。現在は色々自営業したりしている。生涯現役で働く様子。厚生年金もそこそこあり。



何をすすめるか


そもそもの原因は私が子供のジュニアNISA口座で将来の為に、投資信託を毎月1万円ずつ積み立てているので同じような事をしたいから、だそうです。


NISA、投資信託、積立がニーズなので、素直につみたてNISAにしておきます。私の子供と同じようにと言っていたのでVTI投信をすすめます。リーマンショック並みの下げで半額リスクは説明しましたが理解はされてないと思います。


話を真剣に聞いてくれたり、薦める本を読んでから投資を検討するという選択肢は無さそうです。個人的に年間40万円の枠は少ないなぁ、とか思いますが、こういう時には金融庁GJ!となります。


原因は私にあるので、サクッと楽天証券の口座開設をしてGWに極力手間のかからないようにセッティングを済ませる予定です。


正直10年分400万円くらいを証券会社に入れてくれたらなぁ、と思いますが400万円はそこそこ大きな金額ですし、毎年一回入金をして貰えば良いかな、と。


普通の年金目前な世帯でしたら、つみたてNISAは絶対に薦める事はありません。たまたま余裕のある家だった、という事です。


私の実家の方は、貯蓄が無いので生活保護老人となる可能性すらあります。本人達の能力や努力の差なのですが、親世代でも格差がありますね。リアルな話ですみません。


現状、国内債券インデックスですら金利上昇でアウトなので20年間以上先の余裕資金にこそ、つみたてNISAは活きてくると思っています。お義母さんは長生きし過ぎリスクに備えてという考えもあるようなので、そこそこマッチはしています。長生きリスクに対して最強の厚生年金チケットを持ってるので心配いらないんですけどね。



まとめ


・年金を目前にした世代につみたてNISAは通常オススメはできない

・つみたてNISAは若い世代が資産形成の手段としてこそ輝く制度

・投資の相談はされても基本逃げよう


そういえば、どれくらいの金額を投資するか聞くのを忘れていました。月々1万円くらいにしていてくれたら、こちらも気が楽です。





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2018/04/10

節約とオニギリとハードコア弁当


世の働いている皆さん、お昼ご飯ってどうしてます?

今日は昼食と節約のお話しです。



ハードコア弁当なるものが流行っているそうです


記事は作っていて、ネタが無い時に投入すれば良いと思っていましたが、ラジオからハードコア弁当が流行っていると聞き、調べました。


あれを職場でする勇気はないけど、オニギリばかりの私も同じような感じなんだろうなぁ。。5年以上続けていた時期もあったので、世が世なら周りからミスターハードコア弁当と呼ばれていたかも知れません。


ちなみに今日のお弁当の写真はコレ。作ってるところとか写真撮っておけば良かった。。一番上の写真は8年くらい前のヤツです。本当にオニギリ2個だけなのでハードコア弁当扱いでも良いでしょう。


昼食をオニギリ2個でダイエットと節約


ここからが本来の本文でした。

飽食の時代です。みんなダイエットとか言ってるくらいなので、昼食をオニギリ2個にすると摂取カロリーもコントロール出来て、お財布にも優しいです。肉体労働の方はしっかり食べて下さい。


それ以外の人は、ほとんどこれくらいのカロリーでいけると思うのです。足りない人は朝ご飯をちゃんと食べて、夜も食べれば良いでしょう。野菜とかは朝と夜に任せます。


筋トレしてる人は、これにゆで卵を追加。それでも足りないタンパク質はおやつタイムにプロテインかな。。筋トレしてる人は自分でコントロールするので大丈夫でしょう。健全なる精神と肉体は投資と相性良さそうです。



足りるの?飽きないの?


ここらへんが疑問点として出そうです。摂取カロリー・消費カロリー大辞典さんからのデータとURLを参照します。

セブンイレブンのおにぎり(梅)1個が171キロカロリー、たんぱく質は別のサイトで2.7gとありました。昆布は169キロカロリーのようです。計340キロカロリー。


成人男性に必要な一日のカロリーは1,800~2,200キロカロリーです。普段、食べ過ぎてる人はちょうど良いダイエットになるかも知れません。筋肉が落ちるのが心配な人はゆで卵をつけて、夜は納豆や豆腐をプラスしましょう。朝は牛乳飲むと良いかも知れないです。


あまり食に関する興味が少ないのか、割と同じものが平気な方なのです。なので飽きるとかありません。というか、オニギリ飽きるとかあるのかな。最近はずっと手作りオニギリ2個が昼食です。塩オニギリはさすがに厳しいので、スーパーで売ってる混ぜ込み具材を入れています。おかか、ちりめん山椒あたりを日替わりです。


あとは朝ご飯準備と同時にお茶を沸かしておいて水筒にいれおけば、飲み物代も節約出来ます。


慣れてきたら、苦しいことは無く、考えなくて良いので個人的にはむしろ楽だったりします。



節約の効果は?


ランチの平均が人によって変わりますが、コンビニでオニギリ2個とミネラルウォーターを買うと平均350円くらいです。500円のお弁当より150円安くつきます。月10回で1,500円。ランチの平均が800円だったら450円。月10回で4,500円。


自炊で作っていけば、もっと下がります。実質1昼食100円くらいでしょうか。1コインランチを相手に勝負をしても一回400円有利です。社会人の時間給を考えると不利という意見もあるかも知れませんが、自分でおにぎりを作って400円を生み出すと考えると凄まじいものがあります。


金額的なメリットに加えて、いちいち外に出て外食しなくて済むのもメリットです。コンビニでオニギリなら、朝に買っておけば良いので。


まとめ


節約とダイエットを同時進行が出来る

・慣れたら悩むこともなくなるし結果として楽


後は、今日のこの節約をiFreeS&P500インデックスで30年放置すれば将来8倍のランチが食べられるかも、とか好きなように想像しましょう。今は100円から投信が買えてしまうので、即投資信託に変えてしまえば、あなたの資産形成は速まり、ダイエットも成功するでしょう。(浮いたお金を即変換しておく事でご褒美で散財とか無くなります。お小遣いが余ると小まめに入金しています。盆栽株の資金となります。)

まさか自分の今日のお弁当を世に公開する日がくるとは思ってもみませんでした。




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昇給分の投資先に悩んでの結論


以前の記事(昇給と投資)で書いた昇給分の投資で悩んでいました。


今日は投資対象のお話しです。




投資先の結論


iFreeS&P500インデックスにしました。以下、結論に至った流れです。



投資商品を何にするかに悩む


子供の口座への投資なので悩みます。基本的にはiFreeS&P500インデックスで良いと思うのですが、分散も効くし信託報酬も安いeMAXIS Slim 先進国株式インデックスのが良いでは?とも思ってしまいます。


悩む理由


70年以上の保有を目標としているので、先進国にしておいた方が良いのでは?と勝手に悩んでいます。


70年とは大きく出たな、と思いますが子供に譲る際に、どのようなお金で、どのような目的で、どのような運用をして欲しいかをちゃんと伝えます。目的は子供の自分年金です。子供が老後に使ってくれれば、本当に70年運用とかあり得ます。


とはいえ、月1,000円程度なので、まぁ大した事はありませんが。


既にジュニアNISAでVTI投信を月1万円ずつ積立てています。自分のつみたてNISAと同じですね。理由はiFreeS&P500インデックスより信託報酬が安く、更にアメリカ市場全体をカバーしているからです。


VTI投信を1,000円分足しても使い勝手が悪い(分けて説明しにくい)ので、iFreeS&P500インデックスで良いとは思いますが、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは信託報酬半額で、日本は除かれますが先進国に分散しているので、将来的にアメリカに代わる国が出てきても比率が代わりながら、そこの成長も取り込む事が出来ます。それよりも、いっそ全世界を保有するVT投信にすべきか。。悩みは尽きません。


では他の先進国や新興国が必要なのか


ここですよね。S&P500投信自体、世界的巨大企業の集まりに近いので、世界全体で利益を上げています。売上比率では綺麗に世界分散されています。


指数としても歴史も実績もあります。他の記事でもオススメしまくっていますしね。アメリカが成熟仕切って衰退期に入ったとしても、リスク資産である以上はプレミアムの期待が出来ます。


アメリカに覇権を譲ったとはいえ、イギリスのFTSE100種総合株価指数も1983年を基準値1000として、34年を経て7.5倍以上に成長してます。10年で2倍の平均利回り7.2%は下回りますが、けっこうなリターンではないでしょうか。アメリカが覇権国で無くなっても同様に強い影響力は残るし、それなりのリターンは期待出来ると思います。

【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/FTSE100種総合株価指数



シーゲル教授がいうところの成長の罠


新興国や、儲かりそう、と期待出来そうなところは既に期待値以上の値がついています。ここ数年アメリカの成長が大き過ぎた事もあり、むしろ今のアメリカが成長の罠という可能性もあります。


ただし将来の利回りの期待を嘆く事もないように思います。むしろここから数段落ちた後、市場が冷静になるならそれはそれで有り難いです。企業の利益がリターンの源泉でもありますが、損する可能性がある、という事自体がリターンの源泉です。


そこを切り離しても、AmazonやGoogleのような企業を生み出す国でもあります。という事もあり、やっぱりオススメしているiFreeS&P500インデックスにします。



まとめ


・先進国株式や全世界株式も良いがS&P500も良い

・投資商品はiFreeS&P500に決定

・たとえ覇権国で無くなっても影響力は大きくリターンの期待も出来そう

・イギリスを事例に出したがやはり株式の利回りは良い

・成長の罠に嵌まらずに済む


来年も仕事があり、昇給があれば少し新興国等のサテライト的なものも悩んでみようと思います。


関連記事です
eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬が驚異の0.11826%!




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